近畿大学への進学を控え、長瀬エリアでの一人暮らしを検討中の皆さんへ。快適な学生生活を送るためには、賃貸マンション選びが重要です。今回は、賃貸マンション選びの際に押さえておきたい3つのチェックポイントをご紹介します。

 

近大生が長瀬で賃貸マンションを選ぶ時の3つのチェックポイント

1.通学の利便性

大学へのアクセスは、学生生活に大きな影響を与えます。通学時間を短縮することで、休息や趣味、サークル活動に充てる時間が増え、生活にゆとりが生まれます。近畿大学東大阪キャンパス周辺には一人暮らし向けの賃貸マンションが多く存在します。これらの賃貸マンションは、徒歩、自転車、電車、バスなど多様な通学手段に対応しており、エリアごとに街の特徴も異なります。以下に、通学時間を短縮したい方と住環境を重視する方それぞれにおすすめのエリアをご紹介します。

 

 

通学時間をとにかく短くしたい方（徒歩10分圏内）

長瀬駅周辺

近鉄大阪線「長瀬」駅周辺は、近畿大学まで徒歩約10分と通学に非常に便利なエリアです。天候や公共交通機関のダイヤルの乱れなどに関係なくスケジュールが組めるため、時間重視の方にはおすすめのエリアです。駅から大学までの道中には「近大通り」と呼ばれる商店街があり、「焼マン」や「きりん寺」など安くて美味しいメニューが揃った飲食店や「ココカラファイン」などのドラッグストア、コンビニなど生活に必要な施設が充実しています。

 

 

住環境優先の方、晴れの日は自転車・雨の日は電車・バスで通学（自転車で10分・電車・バスで30分圏内）

八戸ノ里駅周辺

近鉄奈良線「八戸ノ里」駅周辺は、近大生に人気のエリアの一つです。さらに、1駅隣の河内小阪駅周辺には大阪商業大学や大阪樟蔭女子大学もあり、多くの学生が暮らしています。「八戸ノ里」駅から近畿大学では徒歩約20分、自転車だと約7分程かかりますが、片道100円で駅から近畿大学の東門までノンストップで運行しているシャトルバスが利用可能なため、通学のハードルが比較的低いエリアです。 また、駅周辺の生活環境も充実しています。スーパーの「ライフ」や、ドラッグストアの「ココカラファイン」「スギドラッグ」などがあり、日用品の買い物には困りません。さらに、飲食店も豊富に揃っているため、食事場所にも事欠きません。

 

 

弥刀駅周辺

近鉄大阪線「弥刀」駅周辺は、長瀬駅から一駅離れたエリアですが、近畿大学まで自転車で約5分と通学には適したエリアです。駅周辺には弥刀中央病院や「コノミヤ」などのスーパーやコンビニ、あとは静かな住宅街が広がっています。キャンパス周辺の賑やかさとは一線を置き、落ち着いた生活環境を求める方に適しています。

 

 

俊徳道駅周辺

このエリアは、近鉄大阪線「俊徳道」駅とJRおおさか東線「JR俊徳道」駅の2路線が利用できる便利な地域です。近畿大学までは自転車で約6分と近く、通学にとても便利です。 さらに、JR俊徳道駅から新大阪駅までは乗り換えなしで約30分でアクセス可能なため、就職活動や帰省の際にも便利な立地となっています。 また、1駅隣の「布施」駅周辺には「イオン」や「近鉄百貨店」があり、ショッピングやアルバイト先へのアクセスにも最適です。生活の利便性と交通アクセスの良さを兼ね備えたエリアと言えるでしょう。

 

 

2. 家賃と賃貸マンションの条件のバランス

賃貸マンションを選ぶ際には、家賃と間取りのバランスが重要です。長瀬エリアには、近大生の一人暮らしに適した1Kや1Rタイプの物件が多く揃っています。家賃は立地や築年数、設備条件によって異なり、2万円台から7万円程度まで幅広いのが特徴です。 家賃の予算を決める際には、奨学金や仕送り、アルバイトの収入を考慮しつつ、授業料や勉強に必要な費用、サークル活動費、食費などの出費をしっかり計算しておくことが大切です。 また、自分の生活スタイルをイメージしながら希望条件を整理すると、スムーズに賃貸マンション探しが進みます。例えば、「毎日お風呂に浸かりたいからバス・トイレ別の物件がいい」「荷物が多いから収納スペースが充実している部屋が欲しい」など、具体的な希望を挙げてみましょう。 こうした条件を明確にしながら物件を見ていくと、長瀬エリアの物件の家賃と条件のバランスを理解しやすくなり、自分にぴったりの部屋が見つかるはずです。

 

3. 安全性

初めての一人暮らしでは、安全性は必ずチェックしたいポイントです。近畿大学キャンパス内や周辺の長瀬エリアには、明るい街灯や監視カメラが設置されており、夜間でも安心して過ごすことができる比較的治安がいい地域です。ただし、夜遅くに一人で歩く場合は、人通りの少ない路地や公園などは避け、なるべく明るく人目のある大通りを通るようにしましょう。 また、長瀬エリアは初めて親元を離れて一人暮らしをする学生が多く住む町のため、安全性を高める工夫がされている賃貸マンションも沢山あります。以下、初めての一人暮らしにあると安心できるポイントを紹介します。

 

安全性が高いポイント

目隠し・侵入防止柵

マンションと敷地外との間に目隠しがあるかどうか、洗濯物を干すバルコニーが外から見えない工夫がされているか、敷地外からの侵入を防ぐ対策が取られているかなどは安全性を重視する上でチェックしたいポイントです。慣れない土地で初めて一人で暮らすのです。知らない人がマンションの目の前を通ることが多く予想されます。特に1階のお部屋を検討するときにはこの辺りがしっかりしていると安全性は安心できますね。

 

 

防犯カメラ

マンションに住み始めて実際に防犯カメラの映像を見て確認することはまずないと思いますが、犯罪の抑止力には十分効果を発揮してきます。泥棒の立場からしてもわざわざ防犯カメラのあるマンションに入ろうとは思いませんよね。また共用部で何か異変が起こった時に管理会社に確認してもらいやすいのもメリットです。

 

 

オートロック

オートロック付きのマンションとは、マンションの入り口（エントランス）にオートロックが設置されている物件のことです。一人暮らしをする大学生にとって、安心できるポイントの一つです。 オートロックの仕組みは簡単で、訪問者が来た場合、次のように確認ができます。

 

①エントランスでの確認 訪問者がエントランスのインターホンを押すと、部屋のインターホンが鳴ります。この時点で相手を確認し、知らない人ならエントランスでお断りできます。

 

②部屋の前での確認 許可した場合だけ訪問者が部屋まで来られます。その際、部屋のインターホンが再度鳴る仕組みです。 このように、2回確認できることで安全性が高まり、特に突然の訪問にも安心して対応できため、ご実家が戸建てでこの仕組みに馴染みがない方にはイメージしにくいかもしれませんが、一人暮らしの安全性を高めるうえで非常に頼りになる設備です

 

 

モニター付きインターホン

オートロックと一緒に確認したいのが、インターホンにモニターが付いているかどうかです。一人暮らしが初めての大学生にとって、これも安全性を高める大事なポイントです。 昔ながらの方法では、ドアについている小さな穴「ドアスコープ」で訪問者を確認することが一般的でした。しかし、この方法では外からも中の様子が見える可能性があるうえ、ドア1枚を隔てたすぐ近くに知らない人がいると少し怖いですよね。 一方、モニター付きインターホンなら、訪問者が来た時、モニター越しにどんな人が来たのかを安全な距離で確認できるので、ドアスコープの時のような不安はありません。また、通話機能を使えばドアを開けることなく会話できるので安心感が違います。

 

 

近大生が長瀬で賃貸マンションを探すときは「INOVE賃貸」！

長瀬で賃貸マンションを選ぶ時「通学の利便性」「家賃と賃貸マンションの条件のバランス」「安全性」この3つを考慮した上で賃貸マンション探しをすると納得のいくお部屋に出会うことができるでしょう。しかし、受験勉強を進めながら、これらをゼロから調べるのはとても大変です。一方、合格発表後に調べ出すと、気に入ったお部屋がすでに契約済みということも少なくありません。 そこでおすすめなのが、長瀬エリアで賃貸マンション探しの実績が豊富な不動産会社に相談することです。プロに頼ることで、効率的に自分に合った物件を見つけられるので、時間も労力も節約できます。

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INOVE賃貸は近畿大学が推薦店に指定する、創業50年以上の不動産会社です。店舗（INOVE賃貸近大前店）は近畿大学東大阪キャンパスの西門から徒歩2分の立地にあるため、オープンキャンパスや試験で大学まで行かれたついでに寄っていただけます。また、実際に一人暮らしをされる中で何か困ったことがあった時は、通学の途中や空きコマなどでお立ち寄りいただくことで、何でも気軽にご相談いただけます。 昨年は受験生の皆様に選んでいただき、近畿大学賃貸仲介件数No.1（※2023.12～2024.04の近畿大学推薦店の入居者様）となりました。

 

多くの学生様のお部屋探しをお手伝いしているINOVE賃貸だからこそ、ご紹介できる物件・ご提供できるサービスがあります。近畿大学へ進学され、お部屋探しをされるご予定のある学生・保護者の皆様、是非INOVE賃貸までお問い合わせください。