【近畿大学進学】受験生のベストなお部屋探しスケジュールとは?
2024/08/22
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受験生にとって、一人暮らしをするお部屋探しは受験勉強と並ぶ重要なステップです。特に、近畿大学東大阪キャンパス周辺では、毎年約2000名の学生様がお部屋探しをされています。限られた数の物件を多くの受験生が競い合うため、早めの行動が肝心です。しかし、初めてのエリアで初めての部屋探しとなると、不安も多いことでしょう。
そこで、この記事を見つけてくださったあなたには、受験生にとってベストなタイミングでの部屋探しのスケジュールをお伝えします。入学前に慌ててお部屋を探さなくてもいいように、近畿大学での学生生活を理想のお部屋でスタートするために、ぜひ参考にしてください。
受験生のベストなお部屋探しのスケジュール
4月~6月:進学先候補の検討・決定
高校3年生になり、いよいよ受験生としての一年が始まります。春は進学先を検討する重要な時期です。まず、自分が興味を持っている分野の学部がどこにあるのか、またどの大学でその学部を学べるのかを調べましょう。進学後に専攻したいコースも、この段階でしっかりと考えておくことが大切です。(※このコンテンツでは以下、近畿大学東大阪キャンパスへの進学を目指す受験生を対象にしています。)
志望校が決まったら、その大学のキャンパスがどの地域にあるのかを確認しましょう。特に、近畿大学のような大規模な大学では、学部ごとにキャンパスが異なる場合があります。たとえば、東大阪キャンパスには法学部や経済学部があり、奈良キャンパスには農学部、広島キャンパスには工学部があるなど、学部によって通うキャンパスが変わるので注意が必要です。
キャンパスの場所が分かったら、通学方法を考える必要があります。地方からの進学を考えている方は一人暮らしを検討することが多いでしょうが、関西圏から通う場合でも、キャンパスまでの通学時間が片道1時間を超えるなら、一人暮らしを視野に入れることをおすすめします。もし実家から通う場合、朝の出発時間や夜の帰宅時間、そしてアルバイトやサークル活動をする場合の時間的余裕などを具体的に考えてみてください。また、社会人になってから初めて一人暮らしをすると、不慣れな部分があるため苦労します。ですので、時間にゆとりがある学生のうちに一人暮らしの練習をすることもお勧めでございます。
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7月~9月:お部屋探しの情報収集を開始
夏休みに入る7月から9月は、部活も引退し本格的に受験勉強を始める学生が多い時期です。同時に、この時期からお部屋探しも本格的に情報収集を始めるのがおすすめです。
まずは、近畿大学のキャンパス周辺エリアについてGoogleマップやインターネット検索で調べましょう。毎日の通学を考え、キャンパスまでの理想的な距離や、徒歩、自転車、バス、電車のどの通学手段を利用するかを検討します。また、スーパーやドラッグストア、コンビニの位置を確認し、生活しやすいエリアを選ぶための情報を集めることも重要です。
次に、賃貸情報サイトを利用して家賃相場を把握しましょう。その上で、保護者の方と相談し、仕送りや奨学金などで毎月の収入がどれくらいになるかを確認し、自分の予算に合った物件を検討します。希望条件が叶う物件の場合、家賃がどのくらいになるかも確認しておくと良いでしょう。不動産会社のウェブサイトで気になる物件を「お気に入りリスト」に保存しておくと、後で毎月の収支計画を見直す際や、物件を比較する際に役立ちます。
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初めてのお部屋探しで、希望条件がはっきりしない場合もあるかもしれません。その場合、不動産会社の担当者と話すことで、自分でも気づいていなかったニーズが見えてくることがあります。
また、近畿大学では毎年この時期にオープンキャンパスが開催されます。キャンパスを見学しながら、各学部のカリキュラムや入試対策の講義を受けたり、在校生との交流を楽しむことができます。受験勉強の息抜きとして、保護者の方や友達と一緒に参加する学生も多いでしょう。キャンパスを訪れる際には、ぜひお部屋の内覧もセットで行うことをおすすめします。東大阪エリアに詳しい担当者が、キャンパス周辺の情報も含めて、お客様に合ったお部屋をご紹介します。特に遠方から進学予定の方は、何度も東大阪エリアに足を運ぶのは難しいかもしれません。オープンキャンパスと一緒にお部屋探しをすることで、効率的に進められるでしょう。
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10月~12月:市場の物件と希望条件とのマッチング・仮押さえ
この時期のお部屋探しは、実際に物件の内覧を行う段階に入ります。近年、インターネットの普及により、室内の写真が誰でもスマートフォンやPCで簡単にネットで見れるようになり、写真を見るだけでもどんな物件があるのかを把握できるようになりました。ただし、実際のお部屋や収納のサイズ感、日当たり・通行音など、実際に現地に行かなければ分からないこともあるので、現地でのご内覧をおすすめしております。近畿大学(東大阪キャンパス)ではこの時期、生駒祭が開催されるほか、選択するコースによっては試験も行われますので、お子様が試験の最中にご両親様だけでもお部屋のご内覧をされることをお勧めいたします。
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この段階では、これまで集めた情報をもとに、自分の希望条件を明確にすることが重要です。「大学から徒歩10分以内」「家賃6万円以内」「オートロック付き」など、必須条件と譲れる条件を整理し、不動産会社の担当者に伝えましょう。
そして、希望条件に合った物件を、担当者に案内してもらうのが理想的です、4年間お住まいいただくお部屋でございますので、ご満足いただくまで物件を観ていただくことをお勧めいたします。ただ、物件を観すぎてしまうと「迷ってしまう」という声が多くあり、3・4件程の内覧で決められる方が多い傾向にございます。内覧時には、部屋の広さ、日当たり、騒音、収納スペース、設備の状態など、写真や資料ではわかりにくい点をしっかりチェックしましょう。気に入った物件が見つかり、仮押さえ(事前エントリー・合格前予約)ができる場合は、申し込みをしておくことをおすすめします。
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1月~3月:契約、引っ越し・入学準備
1月から3月は、合格発表を経て契約や入居準備、入学準備を進める重要な時期です。一般入試で受験する学生は、合格発表後に市場のお部屋探しが急加速します。そのため、合格後はすぐに不動産会社の担当者に志望校の合否を伝えましょう。
もし事前エントリーや合格前予約で仮押さえしていたお部屋があれば、順調に契約や入居の手続きを進め、入学準備を始めることができます。進学先を変更する場合は、新たな進学先のキャンパス周辺でのお部屋探しに切り替えましょう。
契約から入居までの手続きについては、不動産会社の担当者が詳しく説明してくれますので、順番に丁寧に進めましょう。一人暮らしを始めるには、家具や家電の購入、市役所での転居手続きなど、やるべきことがたくさんあります。また、引っ越し業者の繁忙期を避けるためにも、早めに手続きを進めることが大切です。
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入学式までの近畿大学のオリエンテーションの日程も忘れずにチェックしておきましょう。
合格発表後にお部屋探しスタートするのが遅いと言われる理由
いい条件のお部屋がなくなる
前章でも述べましたが、合格発表後、特に多くの受験生が一斉にお部屋探しを始める1月から3月は、人気の物件がすぐに埋まってしまいます。特に、家賃や立地、設備などの条件が良い物件は早期に契約が決まるため、お部屋探しが遅れるほど選択肢が少なくなります。
ほとんどの人は、家賃、立地、間取り、設備などに対して何らかのこだわりを持っています。合格発表後に慌てて物件を決めてしまうと、自分の希望に合った部屋が見つからず、納得できないまま契約することになりがちです。その結果、後から「やっぱり引っ越したい」と思うことがあるかもしれません。
その場合、再び初期費用や引っ越し費用がかかるため、追加の費用と手間が発生します。快適な学生生活を送るためには、前章でご紹介したように早めのうちからお部屋探しを始めて、自分に合った理想の物件を見つけることが大切です。
他の受験生とお部屋探しのタイミングが被るためお部屋探しのゆとりがない
合格発表後は同じ時期に多くの受験生が物件探しを始めます。その結果、不動産会社の店内は多くの受験生と保護者で混雑し、立ったまま順番を待つこともあります。
また、不動産会社の担当者も短期間に多くのお客様を対応しなければならず、お客様一人ひとりにじっくりと時間をかけることが難しくなります。このため、十分なアドバイスやサポートを受けることが難しくなりがちです。早めにお部屋探しを始めることで、お客様ご自身も営業担当もゆとりを持って行動できる可能性が高くなります。
住みたい部屋の内覧ができない可能性がある
合格発表後に物件探しを始めると、内覧を希望しても、他の受験生と競争が激しく、内覧の予約が取りにくくなる場合があります。特に人気の物件やエリアでは、内覧の予約が集中し、希望の物件を実際に確認する機会を逃すことがあります。
さらに、1月から3月に紹介される物件の多くは、3月に近畿大学を卒業し退去する4年生が契約しているため、お部屋探しの時期では内覧が難しい場合が多いです。それでも、家賃や立地、設備条件によっては、受験生同士でお部屋の取り合いになることもあります。この結果、実際に物件を見ずに契約せざるを得ないことがあり、入居後に予想と違ったと感じるリスクが高まってしまいます。
前章で述べたような余裕をもったスケジュールでお部屋探しをしておくと、実際に住む部屋の内覧ができない場合でも、同じマンション・アパート内で同じ間取りのお部屋などが内覧できる機会があるかもしれません。これにより、納得のいくお部屋探しが可能になります。
近畿大学東大阪キャンパス進学に伴うお部屋探しはINOVEにご相談ください
近畿大学東大阪キャンパスへ進学される学生・保護者の皆様、大まかなスケジュールはお分かりいただけましたでしょうか。キャンパス周辺の限られた数の空室を多くの受験生同士で取り合うお部屋探しは普通のお部屋探しとは一味違います。ほとんどの受験生は受験勉強と並行しながら、限られた機会で慣れない土地でのお部屋探しをしていく必要があります。幸い今はインターネットで簡単に何でも調べられますし、不動産会社の店舗まで行く時間がない場合や、来店日に数多くの物件の中から実際に住む部屋を選びきることが不安な場合は、事前にオンライン内見で物件を絞ることもできます。もちろん複数回にわたるご内覧・ご来店も大歓迎です。
INOVEは、忙しい受験生と保護者の皆様をサポートするサービスを沢山ご用意しておりますので、上手にこれらを活用して早め早めに行動して理想の一人暮らしができるお部屋を他の受験生よりも早く確保しましょう。
INOVEは近畿大学が推薦店に指定する、創業50年以上の不動産会社です。店舗(INOVE賃貸近大前店)は近畿大学東大阪キャンパスの西門から徒歩2分の立地にあるため、オープンキャンパスや試験で大学まで行かれたついでに寄っていただけます。また、実際に一人暮らしをされる中で何か困ったことがあった時は、通学の途中や空きコマなどでお立ち寄りいただくことで、何でも気軽にご相談いただけます。
昨年は受験生の皆様に選んでいただき、近畿大学賃貸仲介件数No.1(※2023.12~2024.04の近畿大学推薦店の入居者様)となりました。
多くの学生様のお部屋探しをお手伝いしているINOVEだからこそ、ご紹介できる物件・ご提供できるサービスがあります。近畿大学東大阪キャンパスへ進学され、お部屋探しをされるご予定のある学生・保護者の皆様、是非INOVEまでお問い合わせください。
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