学校から徒歩1～2分の学生マンションのように、学校から近すぎると部屋が学生の溜まり場になりやすいです。交友関係にも左右されてきますが、あまり仲を深めていない知り合いの学生が人づてに聞いて、自分の部屋に集まってくる可能性もあります。

溜まり場になることを防ぐためにも、学校から近すぎる物件を選ぶのは避けた方が良いでしょう。

近畿大学の学生マンションの費用について

次に近畿大学周辺の学生マンションの費用について確認していきます。最低限、把握してもらいたいのが下記の3つの費用です。

・初期費用

・家賃

・生活費

初期費用

近畿大学周辺の学生マンションを借りる際にかかる初期費用は、おおむね20万円～30万円が相場になってきます。初期費用の中で大きな比率を占めるのが「敷金・礼金」です。敷金・礼金は「家賃の〇カ月分」といった形で設定されるため、家賃が高くなるほど敷金・礼金も高くなります。

初期費用を抑えるためには、敷金・礼金が安い学生マンション物件を選ぶことが重要です。学生マンションの中には敷金・礼金が0円の物件もあるため、不動産会社に問い合わせて確認してみてください。

家賃

近畿大学周辺の学生マンションの家賃相場は、3万円～4万円ほどになります。築年数が古い場合だと、家賃2万円台で住める学生マンションも少なくありません。

ただし、家賃が相場から極端に安い物件は、防音や周辺環境などの面で問題を抱えている可能性があります。入居する前に部屋に問題がないか、必ず確認するようにしましょう。

生活費

生活費に関しては、食事が自炊メインになるか、それとも外食メインになるかで大きく変わってきます。自炊をした方が月々の食事代を抑えることが可能です。

ただ、授業やアルバイトなどで忙しくなると、毎日自炊を行う余裕がなくなってくるケースも多くなります。週に1～2回は外食するなど、回数を決めて外食を上手く取り入れるのもおすすめです。

近畿大学の学生に人気のエリア

次に、近畿大学の学生に人気のエリアを見ていきましょう。近畿大学の学生に人気のエリアは、下記の3つになります。

・長瀬駅エリア

・八戸ノ里駅エリア

・天王寺・日本橋エリア

長瀬駅エリア

近鉄大阪線の長瀬駅は、近畿大学（東大阪キャンパス）の最寄り駅です。長瀬駅から近畿大学までは徒歩10分ほどです。

長瀬駅周辺には商店街があり、飲食店や居酒屋、スーパーなど多くのお店が並んでいます。繁華街という雰囲気ではなく、住宅街に隣接するにぎやかな学生エリアというイメージです。近畿大学の学生さんが、日常生活を送る上で欠かせないエリアであるといって良いでしょう。

八戸ノ里エリア

近鉄奈良線の八戸ノ里駅も、近畿大学の最寄り駅です。大学までの距離は徒歩20分ほどで、長瀬駅よりも少し大学から離れています。その代わり、八戸ノ里駅から大学まで直通バスが通っているため、通学面での利便性は八戸ノ里駅の方が優れています。料金も100円で設定されているため、学生さんのお財布にも優しいです。

天王寺・日本橋エリア

天王寺・日本橋エリアは、近畿大学周辺の駅から電車でアクセスできる大阪の中心エリアです。大型の商業施設や観光スポットが目白押しで、日本全国から観光客が集まる人気エリアとなっています。

近畿大学の学生さんの中でも、休日に天王寺・日本橋に遊びに行く人が多いです。電車で手軽に大阪の中心街に遊びに行けるのは、近畿大学の学生の特権でしょう。

 近畿大学の学生マンション探しは「INOVE」まで！

近畿大学周辺の学生マンションを探すときは、学生マンション物件を豊富に扱っている不動産業者を利用するのがおすすめです。しかし、通常の不動産会社だと、学生マンション以外の物件がメインである可能性もあり、要望通りの物件が見つからないケースも少なくありません。

INOVEでは、近畿大学から徒歩10分圏内の学生マンション物件を多く取り扱っています。家具・家電付き物件や、敷金・礼金不要の物件も多数あるため、費用を抑えて学生マンションを借りたい方にも最適です。

近畿大学の学生マンションを探している方は、ぜひINOVEまでお問い合わせください。