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もう雨も怖くない!バルコニーのインテリアを楽しむポイントを解説

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お部屋の一部にバルコニーがある物件も多いと思います。


せっかくなら、バルコニーのインテリアにもこだわりたいですよね。


ただ、屋根がないため雨や風が心配になり、一歩を踏み出せない方もいるでしょう。


そこで今回は、雨に負けずにバルコニーのインテリアを楽しむポイントを解説します。


 


この記事は大阪で創業50年以上の第一住建グループが運営する不動産ワンストップサービスINOVEの学生賃貸サイトが提供しています。


 


雨に強い屋外用の代表的な素材を解説



バルコニーのインテリアを最大限に楽しむには、素材選びが大切です。


ここでは、屋外やテラスの家具に使用されている雨に強い代表的な素材を、素材が持つイメージと合わせて紹介します。


それでは、見ていきましょう。


 


ナチュラルな雰囲気を演出する木製素材




置くだけでナチュラルな雰囲気を演出できるのが、木製素材の家具です。


木材の色合いを変えることで、カフェ風、ヨーロッパ風とアレンジ方法は自由自在。


さらに軽量で腐りにくい特徴があります。 木材の種類によって耐久性は異なりますが、耐久年数は2〜3年程です。


雨に強い素材ではありますが、長く使用したい場合は定期的なメンテナンスが必要になります。


 


南国リゾート風におすすめの高密度ポリエチレン素材



南国リゾート風の空間を作る場合は、高密度ポリエチレン素材の家具があります。


東南アジアに生息するツル性の植物を編み込んだような見た目から、人口ラタンとも呼ばれている素材です。


耐久性に優れ、汚れても丸洗いができる特徴があり、メンテナンス性の高さが人気を集めています。


外に置いたままでも劣化が少なく、シンプルなデザインで扱いやすい素材です。


 


手軽に使えるプラスチック素材



軽くて扱いやすいのがプラスチック素材です。カラフルな家具が多く、ポップな雰囲気を演出することができます。


比較的安価な家具が多く、気軽にバルコニーのインテリアを楽しみたい初心者の方にもぴったりです。


さらにプラスチック素材は軽くて移動が便利なため、レイアウトも簡単にできます。


ただ、耐久性が少し劣るという欠点があります。


 


アンティークが好きな人向けのアイアン素材



アンティーク調を演出できるのがアイアン素材です。


長く使用することで経年変化を楽しむことができ、ワンランク上のバルコニーを作ることが可能です。


外に置いたままでも使用できる耐久性の高さから、ノルウェーやスウェーデンでも多く使用されています。


外に出したままでも問題ありませんが、錆や汚れが気になる場合は、定期的にメンテナンスをしましょう。


 


素材選び以外で気を付けることは?



ここまでの解説で、雨に強い素材が理解できた頃だと思います。


それでは素材選び以外に注意すべきことには何があるのでしょう。


ここでは、素材選び以外で気を付けることについて解説していきます。


バルコニーのインテリアに取り掛かる前に、確認しておきましょう。


 


床をアレンジするときは排水溝の位置に注意


ベランダの床をアレンジするときには、排水溝の位置に注意しましょう。


ウッドパネルやタイルを敷く場合は、排水溝を塞いではいけません。


カビや汚れの原因となり、せっかくのバルコニーが台なしになる可能性があります。


機能面を意識したバルコニー作りを心掛けましょう。


 


雨に強い素材でも最低限の手入れは必要


雨に強い素材でも、全く手入れをしなくていいわけではありません。


素材によっては、定期的なメンテナンスが必要になります。


木材であれば、防水塗料を塗り腐敗を防ぐ。アイアン素材であれば錆を洗剤で洗いましょう。


ただ、一般的な雨対策が取られていない素材と比べるとメンテナンスは容易にできるため、あまり重く考える必要はありません。


 


雨に強いおすすめのインテリアのアイテム


雨に強い素材を紹介してきましたが、アイテムにはどのようなものがあるのでしょう。


ここでは、さらにバルコニーを楽しむことができるアイテムを2つ解説します。


 


花や植物


花や植物は自然界で育っているため、雨にも強い種類が多いです。


環境変化に負けないマリーゴールドやアジサイは育てやすく人気があります。


熱帯植物であれば、アフリカが産地のサンセベリアなどもいいでしょう。


暑さと乾燥に強く、虫がつきにくい特徴があります。また、人工植物であれば、手入れの必要はありません。


花の種類にもよりますが、基本的には外に置いたままでも問題ないでしょう。


ただ、雨風が強いときは中に入れてあげることで、長持ちします。


 


ガーデンソファ


ガーデンソファは、屋外の使用を想定して作られたソファです。


ビニール素材や人工ラタン素材が使われているものが多く、撥水、防水加工が施されています。


このため、雨でも安心して使うことができるのです。


1人掛けから複数人掛けとバリエーションが豊富であるため、自分のバルコニーにあったものを選ぶようにしましょう。


 


バルコニーをオシャレに見せるポイント



ここまでの説明で、雨に強い素材やアイテムが理解できた頃だと思います。


せっかくなら、オシャレなバルコニーにしたいですよね。


ただ「オシャレに見せる方法が分からない」などのお悩みを持っている方もいるでしょう。


ここでは、オシャレなバルコニーを簡単に作るポイントを解説します。


 


壁を工夫しよう


バルコニーは、壁で全体のイメージが決まります。


いくらオシャレな家具を設置しても、コンクリートの壁では殺風景に見えて、物足りなさを感じてしまうかもしれません。


インテリアに取り入れやすくおすすめなのが、ウッドデッキや、すのこなどの自然素材を活用することです。


壁に自然素材を利用することで、ナチュラルな雰囲気を演出できます。


植物ツタなどを垂らすのもいいでしょう。素材を雨に強いものにすることで、心配ごとも減ります。


 


床のアレンジで雰囲気が決まる


壁と並んでイメージを左右するのが床です。ここも自然素材を活用することで、印象が大きく変わります。


また、タイルを使用すれば、高級感を演出することも可能です。


ほかにも人工芝やウッドタイル、すのこなど、たくさんの素材が販売されているため、お気に入りの素材を見つけて最高のバルコニーを作りましょう。


 


バルコニーに家具を置いたままでも平気なのか



雨に強い素材を使用している家具は、本当に外に置いたままでも問題ないのか、気になっている方も多いと思います。


下記の2つのポイントに注意してバルコニーのインテリアを楽しみましょう。


 


屋外用の家具なら出したままでも問題ない


屋外用に作られた家具であれば、バルコニーに出したままでも問題ありません。


ただ素材によっては、メンテンナンスを必要とする家具もあることを、念頭におきましょう。


長期的ではなく、短期的にインテリアを変更しながらバルコニーを楽しみたい方であれば、置いたままでも平気です。


 

▼ 受験生のみなさん、親御さん。ぜひご覧ください。

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