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【親御さん必見】学生賃貸マンションの審査に落ちるケースとは?

借りる

一人暮らしをする学生が物件を借りるには、入居審査をクリアする必要があります。


本記事では、入居審査のポイントや必要書類、物件選びのコツなどを紹介していきます。


一人暮らしをはじめる学生や保護者の方は、ぜひ参考にしてください。


 


この記事は大阪で創業50年以上の第一住建グループが運営する不動産ワンストップサービスINOVEの学生賃貸サイトが提供しています。


 


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学生の賃貸入居審査で確認される重要なポイントは?



学生が賃貸アパートやマンションを借りる際、不動産会社の入居審査を受ける必要があります。


初めに、不動産会社がチェックしているポイントや審査に落ちやすい例などについて紹介しましょう。


 


ポイントは「契約者の年収・職業」「連帯保証人」「住む人の人柄」


入居審査で大切なポイントは年収と職業、連帯保証人、人柄の4つです。審査を通して判断したいことは、「家賃を滞納せずに毎月きちんと支払える経済力であるか」であるため、契約者の年収や職業などを重視しています。


社会人ではない学生が入居審査をクリアするには、親が「契約者」または「連帯保証人」となる必要があります。


 


親が契約者になる場合(代理契約)


代理契約とは、物件で暮らす入居者と契約者が異なる契約を言います。


つまり、親を契約者として、その子どもの学生が物件に暮らす方法です。


親を代理契約者とできる条件は、以下のようなものが挙げられます。


● 年収が家賃の36倍以上である


● 安定した収入が見込める企業に勤めている


● 継続年数が長い


● 高齢すぎない


このように、入居者よりも契約者である親の年収や職業を重点的に審査します。


アルバイトや無職の方はもちろん、トラックの運転手や水商売などの仕事が不安定なイメージが多い職種の場合も審査に通りにくいことがあります。


 


学生が契約者・親が連帯保証人の場合


連帯保証人とは、入居者が家賃を滞納している、設備の修理費用を支払わないなどの問題を起こした際に、代わりにお金を支払う人を言います。


たとえ学生自身が働いていないとしても、連帯保証人である親が経済力を持っていれば審査をクリアできるケースは多いです。


また、連帯保証人の審査内容や条件は代理契約と同様で、親の年収や職業などが重要なポイントになります。


 


学生が入居者で親が契約に関わっているケースでは受かりやすい


入居者が学生であっても、親が代理契約者や連帯保証人になっていれば審査に通る確率は高いです。


なぜなら、子どもを立派に育て上げてきたという経済力と信頼感があるからです。


必ず通過するとは言えませんが、経済面が厳しい家庭ではない限り審査に落ちることはないでしょう。


 


こんなケースでは入居審査に落ちることも


賃貸契約に親が関わっていたとしても、収入面に不安があったり、学生本人の態度があまりに悪かったりすると落ちることもあります。


また、信販系の保証会社だと信販審査があり、その際には親のクレジットカード滞納歴や公共料金の未納歴、自己破産歴などがチェックされます。信用情報に傷が見つかった際には、たとえ収入が多くても審査に落ちるケースもあるので気を付けましょう。


 


学生の賃貸入居審査|必要書類とかかる日数を知っておこう



入居審査で必要となる書類は、契約者が学生本人か、もしくは親なのかで異なります。


それでは、「本人契約」と「代理契約」それぞれの必要書類をご紹介しましょう。


【本人契約】


● 身分証明書


● 印鑑


● 学生証または合格通知書


場合によっては、住民票や所得証明書などの提出を求めることもあります。


【代理契約】


● 契約者と入居者の身分証明書


● 入居者の学生証または合格通知書


● 契約者の印鑑


上記以外にも、契約者の給与明細または源泉徴収票の写しや住民票が必要となる場合もあります。


不動産会社や審査会社などによりますが、審査にかかる日数は2〜5日ほどとなります。


ただし、会社の定休日や書類のミスなどが関係して、結果が出るのが遅れることもあるため、1週間経っても連絡がない場合には問い合わせてみましょう。


 


入居審査前の大問題!親と探す学生賃貸物件選び



物件選びの段階で、親と学生の意見が衝突することは珍しくありません。


続いては、親の心配ごとやよくある親子の食い違いについて見ていきましょう。


 


親は「学生の1人暮らし」のこんなことを心配している


子どもが一人暮らしをするほど成長したとしても、どうしても心配してしまうのが親というものです。


子どもを一人暮らしさせる際、親が特に気がかりなことは生活費の管理です。


食費や光熱費、日用品費などを毎月の仕送りやアルバイト代できちんと賄えるのか、無駄遣いをしないかなどを気がかりでしょう。


それ以外にも、慣れない家事ができるのか、生活習慣は乱れないかなどを心配する声も多く聞かれます。


親の心配事を少しでも減らすためにも、一人暮らしを始める前から家事や料理を手伝ったり、金銭面について話し合ったりするのをおすすめします。


 


親と探す物件選びでありがちな食い違いとは


親と子どもが一緒に物件探しをする際、意見が合わずに食い違いとなるケースは少なくありません。


では、物件に関するどのような意見に相違があるのかを見ていきましょう。


 


1.家賃


親と子どもの意見が食い違うことが多いのが、家賃問題です。


物件を選ぶ際、入居審査に通りそうな家賃の範囲内で選ぶことは当然ですが、それ以外にも親の予算を考慮しなければなりません。


気に入った物件がたとえ審査を問題なく通過できる賃料だとしても、予算オーバーであれば親から却下されることが多いです。


そのため、実際に物件で暮らす学生本人としては、気に入った場所を選べなかったことに納得できず、喧嘩してしまうケースは少なくありません。


しかし、家賃全額を親が負担するのであれば、決められた予算内の物件を見つけるのが一般的です。


もし、どうしても予算以上の物件で暮らしたいのであれば、差額分を自分のアルバイト代から出すことなどを交渉してみましょう。


 


2.物件の周辺環境


物件の周辺環境についても、親と子どもで意見が合わないことが多いです。


親からすると、パチンコ屋や繁華街などが近くにある物件にはしてほしくないと考える一方で、学生は周辺環境をそこまで気にしないケースが多く見られます。


この場合、子どもを心配して反対しているので、両親をこれ以上不安にさせないためにも素直に受け入れてあげましょう。


逆に、親の心配を無視して物件を選んでしまうと、一人暮らしのスタート後も「あのような場所で大丈夫だろうか」と干渉されやすくなり、お互いがいい気持ちにはなれません。


 


3.物件の安全面


親は子ども以上に安全性に対して神経質になるため、物件探し中に意見がぶつかり合うことは少なくありません。


自分が気に入った物件であってもオートロックがなかったり、空き部屋が1階のみだったりすると却下されることがあります。


学生からすれば「もう子どもじゃないのに」と、親が安全面を気にしすぎていると感じてしまうものです。


しかし、楽しい一人暮らしをスタートさせるためにも、心配の種は一つでも少ない方がよいでしょう。


また、安全面に優れた物件の方が学生自身ものびのびと暮らせるので、親の意見は素直に聞いておくのがおすすめです。


 


4.物件選びで学生側の希望が受け入れてもらえない


家賃や安全面以外の学生の希望さえも受け入れてくれず、親子喧嘩へと発展することもあります。


親からすれば「予算内の安全な物件」であること以外は必要ないと考え、学生が希望するその他の条件を通してくれない場合もあります。


しかし、実際に暮らすのは学生本人であり、予算や安全性を考慮した上での希望条件であれば聞き入れてもらいたいと思うものです。


親の意見を聞くことも大切ですが、学生自身の希望が何も通らない物件を選んでも一人暮らしのワクワク感がなくなってしまいます。


希望ばかり押し付けるのも問題ですが、自分がどうしても譲れないポイントがあるのであれば、両親に交渉してみましょう。


 


第三者に相談した情報を元に親と話し合おう


物件を選ぶ際には、まずは情報が必要となります。


インターネット社会の現在ではありとあらゆる場所に情報があふれていますが、それが正しいか、最新かの判断は難しいものです。


そこでおすすめなのが、不動産会社からの情報です。


実際に一人暮らしをしている先輩学生の情報源は不動産会社であることが多く、役立つ情報をたくさん提供してくれます。


不動産会社から最新・正確な情報を得ながら、両親とよく話し合って物件選びを進めましょう。


 


大阪・関西の学生さん向け賃貸物件ならINOVEにお任せください



今回は、学生の賃貸入居審査について詳しくご紹介しました。


学生が審査をクリアするためには、一般的に親が代理契約者または連帯保証人となることが多く、学生一人の力では契約を結べません。


親と学生本人がどちらも納得する物件を見つけるためには確かな情報が必要です。


もし、物件選びに関してお悩みがある際には、学生さん向け賃貸物件を数多く提供できるINOVEにご相談ください。


 


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